普通・大型二輪・普通二輪・準中型・中型・大型特殊・普通二種

What's New

夏休み中の免許取得を目指している方へ(福島市・二本松市)

2024年06月12日

東亜自動車学校から教習期間についてのご案内

夏休みが近づき、教習期間に関するお問い合わせが増えています。
「どのくらいで卒業できるか」「○○までに卒業したい」といったご相談を多くいただきますが、教習期間は様々な要因に影響されるため、明確な期間をお約束することはできません。

〈教習期間の変動要因〉

1. 混雑状況
    夏休みや冬休み、年度末などの時期は特に混み合い、乗車(技能教習)の予約が取りづらくなります。
    
2. 通える頻度
    通学できる日数や頻度が教習の進捗に大きく影響します。計画的に通うことが短期間での卒業には重要です。

3. 教習プランの違い
通学と合宿は教習頻度の違いから、進捗には以下のような違いがあります
 合宿プラン
   卒業までの期間を短く設定する為、入校タイミング(入校日)が定められています。
  短期の卒業が見込める反面、教習を休んだり、検定の不合格などで行程にずれが生じると一旦教習をストップし、別の日程に合流するなどの大幅なリスケジュールのリスクがあります。
  ※当校では合宿プランを実施しておりません。通学のみのお取り扱いとなります。

 通学プラン
   任意のタイミングで進行するため、受講頻度によって卒業までの期間が変動します。
  合宿に比べると卒業までの期間は長くなりますが、教習スケジューリングがしやすい傾向にあります。

〈短期の卒業を目指すには〉

普通車教習の回数
教習には車種と所持免許ごとに最低時限が定められている為、それを如何に効率よく実施して行くかが卒業を早める鍵になります。

オートマチック車
 技能教習:31回
 学科教習:26回
 ※卒業までに2度の検定試験あり

マニュアル車
 技能教習:34回
 学科教習:26回
 ※卒業までに2度の検定試験あり

教習所の混雑状況と予約
学科教習は計画書(時間割)に基づいて行われている他、技能教習には1日の実施上限があり、教習生の方々との兼ね合いから、毎日全てを最大限に受講する事は非常に難しくなります。

 1段階では1日2回、2段階では1日3回までの乗車が可能ですが、夏休みや年末(年度末)などの混雑時期では1日1回の乗車になることが多いです。
 検定試験は毎月の日程に基づいて実施されるため、進捗によっては受検まで日数が開くこともあります。
 目標に定めた卒業検定日へ向けて事前にスケジュールを調整し、受付に相談しながら教習を進めることが重要です。

〈東亜自動車学校での対策〉

 教習スケジュールの調整
 入校時に教習可能な日程を伺い、他の教習生の予定と調整しながら希望の日程に沿ったスケジュールを編成します。

〈早期卒業を目指すコツ〉

1. 頻繁に通う
2. キャンセル待ちを利用
    セット教習など特殊な予約が必要な教習は、キャンセル待ちで予定が前倒しになると日程調整が難しくなることもあるため、進捗について受付に相談してください。
3. 動画視聴学科を活用
    学科教習は時間割に沿って実施されますが、録画学科を活用すると効率的に進められます。
4. 質問する
    不合格の場合は補修と再試験が必要となるため、わからないことは積極的に質問し、コツや知識を身につけることが重要です。

〈最後に〉

どの教習所でも、スタッフは皆さんの卒業(合格)を全力でサポートしますが、最終的な結果は皆さんの努力次第です。
免許取得に向けた「頑張る姿勢」を大切にし、計画的に教習を進めていきましょう。

東亜自動車学校スタッフ一同、皆さんのご入校をお待ちしております。
Revise_the_anime-style_image_to_focus_on_a_real_ca.jpg