9月のアンケートプログレスリポート
2022年11月03日
公認 東亜自動車学校
お客様相談係より
8月、9月のアンケートにてご指摘をいただきました、
下記三点につきまして、当校での事実確認、調査結果と、
改善への取り組み方針をご案内いたします。
・学科の説明の声が小さく聞き取りにくかった。
学科教習時はマイクを使用して教室据え付けの大型スピーカーより音声を出すようにし、
その使用についても担当指導員間で徹底してまいります。
また、録画視聴学科においても一部聴き取りにくい部分を洗い出し、
目下修正作業を行っておりますのでご期待ください。
聞き取りにくい場合は授業中でも挙手にてお知らせください。
・口調が強い時があった。
調査の結果、ご指摘の原因として以下二点の可能性が挙がりました。
一つは方言に由来する部分
方言表現の特徴として、円滑な意思疎通の為に主語や敬語等が省略される事があり、
よく言えば親密、悪く言えば不躾な印象となります。
方言に馴染みがない方ですと、耳慣れない表現がストレスになる事もあるかと思われました。
話し言葉については個人の個性に関わる部分の為、強い改善指示のようなことは行えませんが、
教習中は標準語表現と内容伝達を第一に意識するよう、各担当者へ申し送っております。
二つ目は、一般常識として不適切とされる言葉遣いがあった事が考えられます。
教習中、指導員の不適切な表現により深いな想いをされた方へ、
この場を借りてお詫び申し上げます。
お客様に満足していただける教習内容を提供すべく、
当校顧問弁護士指導の下で適切なお客様との距離感や接し方などに関したセミナーを実施しておりますが、
これらの印象は受け手次第でもありますので、指導員一同苦慮しております事もご理解いただけますと幸いです。
教習手帳最後のページに、教習指導時へ接し方に関する希望チェック欄がございます。
技能教習時の対応はそちら参考にさせていただきますのでご活用ください。
・指導内容を統一して欲しい
永らく同様のご意見を頂いておりますが、
常に変化し続ける道路状況において、正しい(正解とされる)運転操作は一つではありません。
それを自覚し判断していただきたく、敢えて杓子定規な表現統一は避けてまいりました。
指導のアプローチは一つではないことをご理解いただき、様々な角度から学んでくださいますと幸いです。
ご自身が一番参考になったと思う方法から体得してください。
また、これら指導法、内容について、担当指導員から別の方法を否定するような発言があった場合は、
それが単純な否定か、あるいは先に教わった際の状況、環境とは異なる事態においての物かを見極めていただき、
前者であった場合にはご遠慮なく受付カウンターか、当校ご意見箱までお伝えください。
今後も東亜自動車学校はお客様と地域社会の交通安全へ寄与すべく努めてまいります。


