大型・中型・準中型・普通・大型二輪・普通二輪・大型特殊・けん引・普通二種

普通免許/普通自動車免許/第1普通自動車免許(AT/MT)

普通車(AT/MT)

教習について

1
技能教習

お客様のご予定を事前に伺いスケジュール調整を行います。

2
学科教習

・当校初!もっとも便利な学科・・・録画視聴型学科。
・ライブ配信学科。
・今まで通り教室での対面学科。
当校では、ご希望で3つの中から選んで学科を受けることができます。

3
お客様安全第一

刻々と変化する道路状況や天候、またお客様の健康状態を常に把握し安全な教習に努めております。

【普通自動車の補足説明】
国民皆免許と言われるほど、18歳の方の大半が所持している免許です。MT車とAT車があり、AT車については条件における限定免許となります。
  • [車両総重量] 3,500kg未満のもの
  • [最大積載量] 2,000kg未満のもの
  • [乗車定員]  10人以下のもの

AT限定免許所持の方でも「AT限定解除審査」を受け、合格されればMT車の運転も可能となります。

普通免許の取得条件と運転免許の種類

日本の運転免許制度は、多岐にわたる車両に対応する充実したカテゴリを誇ります。
代表的な普通免許をはじめ、大型免許、中型免許、けん引免許、大特免許(大型特殊自動車免許)、そして小型特殊自動車の免許と、乗用車から大型トラック、トレーラーに至るまでの車両に対応しております。

これらはドライバーの安全と道路の円滑な流れを確保する事を目的に、道路交通法に基づいて区分されています。

この中でも基本となる普通免許(普通自動車免許)の取得に必要な条件は以下の通りです。

年齢: 18歳以上が必須(なお、修了検定試験を受ける際にも18歳以上であることを保証します)

視力: 両眼で0.7以上、片眼で0.3以上。眼鏡やコンタクトレンズを用いての補正も可能です。

色識別: 🟥赤、🔵青、🟡黄色を明瞭に識別できる能力が求められます。

入校時の視力検査に備え、普段お使いの眼鏡やコンタクトレンズをお忘れなく。

また聴力やその他の「特定の医学的な状態」をお持ちの場合は、運転免許の取得条件について事前に運転免許センターへの相談を推奨しています(福島県運転免許センターTEL024-591-4372)。

安心して、あなたの免許取得への一歩を踏み出しましょう。

【普通免許を取得するには 】

北部日本自動車学校は、皆さんの運転免許取得に関する情報を明確に伝え、その第一歩を応援しています!

まずは、免許取得の基本ルートを2つご紹介します。

1.一発試験: 免許センターでの技能・学科試験に挑み、直接の挑戦から合格を目指す方法。

2.自動車学校: 学びの場所、指定自動車学校での教習を経て、卒業します。普通免許はその後、免許センターでの本免学科試験が待っています。
※指定自動車学校を卒業している場合、免許センターでの技能試験は免除されます。

さて、データによると、新規免許取得者の驚くべき95%以上が2番の方法を選択しています。

そして、普通車免許には「オートマチック車限定免許」の選択肢もあります。これにより、AT(オートマチック)の普通車のみを運転できます。2021年度のデータを見ても、国内で生産された車の9割以上がAT車という流れが見て取れます。MT車は今や希少な存在となっています。

さらに詳しく言えば、特殊車両の免許を取得する際、多くのケースで普通免許(MT/マニュアル)が前提となります。例外として準中型のようなケースも存在しますが、それは一部です。旅客目的での運転を考えている方は「二種免許」の取得も必要です。

特殊車両を運転する夢をお持ちの方、初めての免許として普通MT免許の取得を考えるのも一つの選択肢です。大型車の免許を考えている方は、普通免許を3年以上継続して所持している事が取得条件になるので、安全運転を心がけることが大切です。

最後に、二輪免許についても触れておきましょう。年齢の条件さえ満たせば、普通二輪を経ずに大型二輪免許の取得が可能です。

しかし、普通二輪を経ずにステップアップする方法は難易度が高く、必要な教習時限も長くなるので注意が必要です。


教習所では何をするの?

公安委員会の審査に合格した国家資格の指導員の元で教習します。

かつては厳しい指導が行われていた事もありましたが、現在ではいずれの自動車学校でも丁寧に指導されます。

とは言え、最終的には厳正な卒業検定があり、合格しない事にはドライバーとしてのデビューが果たせませんので、ある程度の厳しさと真剣に取り組む姿勢も必要です。

教習内容は法令等で定められており、基本的には全国共通です。

通学先の自動車学校によって習う順番が違ったり、山岳地や寒冷地などの地域の環境に適応した特殊なカリキュラムが含まれる事もありますが、基本的に習得できる知識、技能に差はありません。

技能教習では所内のコースで運転操作の基礎練習から始まり(1段階)、規定の時限数を経て教習効果測定にあたる『みきわめ』を経て修了検定(技能試験)と仮免学科試験で合格すると、仮免許を取得して路上教習に移ります。

路上教習では高速道路の運転や、自分で決めた経路の走行もあります。

学科教習は道路交通法の基礎から車の挙動や特性に関する知識を学ぶほか、2段階に進むと応急救護やタイヤ交換の実習も行います。

一口に教習と言っても、その内容はバラエティに富んでいます。

実は同じ車種の教習でも、所持免許があると内容が違ってくる事があります。

基本的には教習の必要時限が短くなります。

普通免許の場合、先に自動二輪(バイク)の免許を取得していると、学科教習の内容が大幅に免除され、技能教習に特化した内容になります。

これには免許制度と検定試験の仕組みが関わっていて、指定教習所から普通車免許を目指す場合は以下のようになるのですが、

・仮免許→修了検定試験(技能試験)+ 仮免学科試験(学科試験)

・卒業時→卒業検定試験(技能試験)

・免許センター→本免学科試験(学科試験)

※本来は免許センターで学科と技能の試験を受けますが、指定教習所で卒業検定試験に合格すると、センターでの技能試験が免除になります。

はじめて運転免許を所持するには必ず学科試験を受けなければならないのですが、二輪免許を持っているという事は既に本免学科試験に合格しているという事で、普通車の運転に特化した内容以外の学科は修めているという事になる訳ですね。

これ以降、所持免許があれば卒業検定(技能試験)に合格すると免許が書きかえられるようになります。

具体的には所持免許あり/無しで普通車卒業までの最短時限数は以下のように変わります。

≪普通車AT≫

・免許無し→技能教習31時限(1段階:12時限/2段階:19時限)+学科教習26時限=57時限

・二輪免許有→技能教習29時限(1段階:10時限/2段階:19時限)+学科教習2時限=31時限

≪普通車MT≫

・免許無し→技能教習34時限(1段階:15時限/2段階:19時限)+学科教習26時限=60時限

・二輪免許有→技能教習32時限(1段階:13時限/2段階:19時限)+学科教習2時限=34時限

一目瞭然、二輪免許を所持しているとほぼ技能教習のみの課程になる事がわかります。

【免許取得までの料金と支払い方法】

料金は、目指す免許の種類や教習の内容よって異なります。

一般的には、所持免許があると費用が少なく抑えられます。

先に説明した、必要な教習時限が短くなることで、その分の費用が浮くという事ですね。

教習料金は同じ普通免許でも二輪免許の有無やAT車、MT車により違ってきますので、詳しくは自動車学校に問い合わせてみてください。

教習料金の支払いで利用可能な決済方法は近年増える傾向で、より便利になって来ています。

現金はもちろんの事、今ではクレジットカードやその他キャッシュレス決済に対応した教習所も増えています。

北部日本自動車学校では現金払いの他、口座振込、クレジットカード、各種電子マネーとQRコード決済が可能で、一括払いだけでなく、分割払いも可能です。

基本的には先払い(卒業までのお支払い)をお願いしていますが、教習ローンにも対応していますので、卒業後も長期に渡ってお支払いをご希望の場合は受付窓口までご相談ください。

【教習できる時間】

教習時間等は法令と警察庁からの通達等で決まっています。

その決められた時間の中で、多くの教習所では利用者の都合に合わせて教習のスケジュールを組んだり、自分で予約を入れたりします。

ほとんどの自動車学校では夜間(とはいえそんなに遅い時間帯ではないです)や、週末・祝日に教習を受けることも可能です。

仕事終わりや放課後に教習を希望する場合、北部日本自動車学校では19:35まで教習を実施しています。

早めに卒業したい方は放課後や仕事終わりだけでなく、休日も活用して教習を進めないと難しいですね。

先に紹介した卒業最短時限数からすると、自身が検討している教習時間、卒業までの期間などが具体性を帯び、修正しやすくなります。

他の教習生の皆さんの予定との兼ね合いで、毎日希望した時間に教習ができるとは限りませんので、教習所の混雑度合いや予約方法など、事前に確認できる物は可能な限り問い合わせて把握しておくことがおススメです。

北部日本自動車学校の場合、入校時に皆さんの教習希望日時(教習所に来られる時間)を伺い、全ての教習生の方の希望を擦り合わせて、可能な限り平等かつ、希望に添った技能教習ができるよう調整する仕組みを取っていますので、予約で悩む事は(ほとんど)無くなります。

【実際通い始めるとどうなるの?】

当校の場合を例に挙げますと、普通免許で通う場合はこんな感じです。

≪入校するまで≫

・『住民票』、『印鑑(シャチハタ印でも可)』、『公的身分証(保険証やパスポート)』を用意。

・受付窓口で入校手続き(ホームページから事前予約ができます。書類記入の手間が減って便利です)

※事前にATかMTの希望と教習可能な予定(希望予定でもOK)、支払い方法についてご検討いただくと、手続きがスムーズに運びます

・視力検査&教習原簿用写真撮影(片眼0.3以上、両眼で0.7以上かを確認するので、眼鏡・コンタクトレンズは忘れずに)

※色彩感覚の確認も行います

※カラーコンタクト着用での視力検査&写真撮影はできませんので、度入りカラコンを使用している方は予め眼鏡か無色のコンタクトレンズをご用意ください

・説明動画で一段階の教習の流れを確認

※動画は何度でも視聴でき、質問も随時OKです

※送迎バスの利用をご希望の場合、さらに送迎利用方法についての説明があります。

・適性検査(実施時間50分の、運転適性を図るテストです)

※適性検査の実施日時は予め決まっていますので、入校手続き後に受検可能な枠が無い場合は、後日改めて来校&受検になります)

・先行学科(履修番号1の学科を受講します)

・向う1週間単位で技能+学科の教習予定をお知らせ

※教習予定は概ね1週間単位、教習の都度お伝えしますが、予定のキャンセル等で来校まで間が開いたり、リスケジュールが生じる場合は電話でご確認いただきます

先行学科の受講から『9ヶ月の期限』で教習が開始されます。

全体の期限は9ヶ月ですが、路上教習に必要な仮免許の期限は『取得から6ヶ月』です。

つまり、のんびり9ヶ月かけて卒業しようにも、早めに仮免許を取得しないと仮免有効期限内に教習期限を迎えてしまう事になります。

そして、学科・技能ともに2段階の方がボリュームは増えて行きますので、迫る教習期限を前に多くの項目をこなさなければならなくなり、大変な事になってしまいます。

教習は計画的に。

※そんなことにならないよう、スタッフ一同、教習の進行を全力サポートしていますが、キャンセルが相次いだり、『教習は毎週1時限だけ』のようなご希望にはさすがに対応の限界がある事もお察しください・・・

≪通い始めたら≫

自動車学校の教習は自分の予約(予定)に従って進行するので、小学校から高校までのように朝から夕方まで毎日規定の時間を過ごして、休日は一斉に休みという事はありません。

※休校日はありますので、その日は基本的に全ての教習がありません。

<技能教習の場合>

・教習予約(予定)の日時に来校、教習開始の5分前までに教習原簿を受付に提出

※教習原簿は入校時に作成し、外部持ち出しができない物ですので、必ず原簿ラックから自身で取りだし、提出します(友達に頼んだりするのはNGです)

・教習開始時間が迫ると受付から名前を呼ばれるので、配車券と教習原簿を受け取り、配車券で指示された番号の教習車へ向かう

・教習が終わったら原簿を返却BOXへ入れる

※連続して技能教習がある場合や一時外出、帰宅時、いずれも教習が一旦済んだ時点で原簿は返却BOXへ入れます(技能→学科の場合のみ、原簿は返却せずにそのまま学科教室へ向かいます)

<学科教習の場合>

・教習予約(予定)の日時に来校、教習開始の5分前までにラックから教習原簿を取り出し、学科教室へ向かう

※学科教室は履修の日時や項目で異なるので、事前に受付で確認するようにしてください

・教習が終わったら原簿を返却BOXへ入れる

※連続して学科教習がある場合は原簿は返さずに続けて受講し、帰宅時や一時外出時、学科に続いて技能教習がある場合は原簿を返却BOXへ入れます

<来校方法と送迎バス利用>

当校は駐輪場と駐車場を完備しているので、自転車や徒歩で直接来校の他、保護者の方やお友達の送迎でもお越しいただけます。

教習所の正面には福島交通のバス停があり、徒歩圏内にはJR伊達駅もありますので、公共交通の利用にも便利です。

利用時間に制約がありますが、無料送迎バスも運行しているので、自分に合った方法で教習を進める事ができます。

※プライバシー保護の観点から個人宅前までの送迎は行っていません(近年は多くの教習所で同様の理由から個人宅までの送迎は行わない傾向にあります)

≪教習のモデルケース≫

午前のみや午後のみ、仕事終えた後や放課後に夕方から、時には一日の内で一時限のみ等、教習の進め方・通い方は様々です。
これから教習がある日をモデルケースを参照しながら説明していきます。

・午後から教習(送迎バス利用/技能→学科→空き時間→技能の場合)

→前日の締切時間までに送迎バスを予約し、当日は予約した乗降場所へ利用5分前までに向かい、送迎バスで教習所へ

→教習所に到着したら原簿を取り出して受付に提出、教習開始を待つ

→名前を呼ばれたら配車券と教習原簿を受けとり、配車券の教習車番号に従って場内コース上の教習車へ向かう

→技能教習が終わったらそのまま原簿を持って学科教室へ向かい、次の時限の学科教習開始を待つ

→学科が終わると、以下からいずれかを選ぶ

1.次の技能教習まで最寄りの大型スーパーを回ったり、ロビーで読書やスマートフォン操作、自習など自由に過ごす

*原簿は返却します

2.未受講の学科項目を『録画視聴型学科』で履修

*教習所のタブレット端末に収められた学科教習の講義データを視聴する形式の教習で、不意の空き時間等を利用して、時間割の内容に依らず学科教習を進める事ができる北部日本自動車学校の独自教習です

≪当たり前の事と見過ごしがちな事、休憩時間の過ごし方や設備、休校日など≫

<教習所の休憩時間はどうなってるの?>


教習は1時限が50分単位で、合間に10分の休憩があり、昼の休憩時間は1時間確保されています。

この辺りは一般的な高校や中学校と同じです。

休憩時間の過ごし方は自由ですが、基本的には次の教習へ向かう準備になります。

教習所には飲料自販機がありますが、飲食の持ち込みもOKです。

北部日本自動車学校はマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンを備えた最寄りの大型スーパーまで徒歩2分と好立地で、ロビーの座席は全てテーブルを完備していますので、飲食や自習が自由に行えます。

ランチを挟んだ教習も快適に過ごせますね。

…一般的な学校と同様、教習中の飲食はご遠慮くださいね…

<教習所の設備は?>

自動車学校は教習車やシミュレーター、学科教室などの教習に必須の設備は全て網羅しています。

さらに、北部日本自動車学校の施設内は全て無料の高速Wi-Fiが網羅していますので、お勤めの方はリモートワークの合間に教習も可能な環境です。

最近はLGBTQ+への配慮からジェンダーレストイレの導入も進んでおり、北部でも新たに設置を完了しました。

<教習所の休みはどうなっているの?>

自動車学校の運営体制には様々な形態があり、年中無休の学校もあれば定休日を設けている学校もあります。

カレンダー通りに日曜&祝日が休みというケースは稀な傾向です。

北部日本自動車学校は月曜日を軸に不定休で運営していますので、入校手続きの前にホームページの営業日カレンダーで確認するか、受付まで電話でお問い合わせください。

※多くの教習所で休校日は受付対応も休みになりますので、予め営業日を確認する事をおススメします。

<自動車学校にも校則はあるの?>

自動車学校は大学のように学ぶ方々の自主性と主体性を軸としますので、基本的に厳しい規則はありません。

※道交法や運転者としてのマナーは遵守です

指導員が運転に支障がないと判断する限り、服装や髪形は自由です。

※極端に動きづらい服や露出が多い恰好、視界を遮る髪型など、運転に支障ありと判断されると教習が出来ませんので予めご了承ください。

これまでは学校の『生徒』だった方も、教習所では資格を取得しに来た一人の自主性ある教習生として扱われます。

ドライバーとしての独り立ちには、指導法や内容以上に自ら積極的に技能を習得する姿勢が重要となりますので、わからない事、疑問に思った事や苦手克服の質問、相談は積極的にお願いします。

ここまで長々と綴った内容も、普通免許取得に関する話題としてはほんの片鱗に過ぎません。

実際に教習を始めると様々な疑問が生じてくるのは当然のことですが、はじめての教習所通いと運転操作への不安は抱え込むことなく、指導員やスタッフへ打ち明けて自身の成長へとつなげましょう。


教習時限

フリック動作で表を左右に動かせます。

教習車種 所持免許 技能教習 学科教習
1段階 2段階
普通車AT なし(原付) 12H 19H 31H 26H
自動二輪 10H 19H 29H 2H
普通車MT なし(原付) 15H 19H 34H 26H
自動二輪 13H 19H 32H 2H
普通車(限定解除) AT限定/軽・自三未済 4H - 4H -
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